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2009年06月28日

第6回麻酔科学サマーセミナーベストプレゼンテーション賞

第6回麻酔科学サマーセミナーのポスター演題で優秀なポスターに与えられるのがベストプレゼンテーション賞です。研修医部門と一般部門の優秀者と全ポスターの中で最優秀者に賞品と賞状を授与しました。
2009年6月27日表彰


◆2009年ベストプレゼンテーション賞(第6回麻酔科学サマーセミナー)

最優秀賞 稲垣泰好(旭川医大)
i-gelとラリンジアルマスクプロシールの比較

[一般部門]
優秀賞 村田寛明(長崎大学)
生体肺移植術中に経皮血液ガス分析を行った1例

[研修医部門]
優秀賞 納富三津子(北野病院)
高度の気道狭窄を生じた甲状腺腫摘出手術の麻酔経験


以上、3名の先生方、おめでとうございました。

2009年06月07日

那覇空港について

 麻酔科学サマーセミナーが開催される沖縄の玄関口が那覇空港です。現在の空港ターミナルは1999年から利用されているのですが,もとは日本軍そして米軍が利用していた空港で,現在も自衛隊基地が同居しています。

 何度か那覇空港を利用していながら,この空港のことをよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか?私もその一人でしたが,昨年末に友人に勧められてあるゲームソフト( ぼくは航空管制官3 沖縄ブルーコリドー:テクノブレイン社製)を知り,いつのまにか飛行機オタク(見習い?)になっていました。

 この空港には,ほぼ南北方向に伸びる1本の滑走路があり,国内線旅客ターミナル・国際線旅客ターミナル・自衛隊基地エプロンのほかに,滑走路を挟んで反対側に海上保安庁の格納庫が存在します。このゲームを通じて知ったのですが,飛行機は向かい風になるように離陸/着陸する(図1:このゲームでの離陸の様子)ため,風向きによって滑走路に進入する向きが変わります。何となくいつも沖縄本島の北側から着陸することが多いと思っていたのですが,これは風向きが理由だった訳です(図2:このゲームでの着陸の様子)。ゲームでは管制官役となって飛行機に指示を出して安全な運行を達成するのですが,那覇空港のように1日の発着便数が非常に多い空港の航空機を取り回す航空管制官のご苦労は大変なものだとわかりました。

図1:JTA機が那覇空港を北向きに離陸する
Fig1.jpg

図2:ANA機が那覇空港南側から着陸する
Fig2.jpg

 今年もまた那覇空港を訪れますが,今までのように何となく那覇空港を利用するのではなく,航空管制官の気持ちになって飛行機の挙動を楽しみたいと思います。

2009年06月05日

第6回麻酔科学サマーセミナーのみどころ

今年も6月末に麻酔科学サマーセミナーが沖縄本島で開催されます。基本的に6月の最終週の金曜日~日曜日であることは、本ブログの読者もうすうす感づいていたでしょう。暗黙の了解で、そのような日程になっているのです。この日程のわけは、日本麻酔科学会学術集会が終わっている、他の麻酔科関連の学会がない、沖縄が梅雨明けしている、台風が来ないなどの様々な理由からそうなっています。そうそう、天候もいいです。本格的な雨など降りません(晴れ男がいたりして)。これまで、雨が降ってどこにも出られなかったことは一度もありません。
さて、今回の麻酔科学サマーセミナーのみどころを解説します。
まずはじめに、セミナー併催のAHA BLSヘルスケアプロバイダーコースが開催されます。まだAHAのBLSを受講されていない方、再度、更新される方、6月12日までに申し込んでください。まだ、間に合います。セミナーに参加すると3000円キャッシュバックされるので、事実上、最安値でセミナーの受講ができるということになります(キャッシュバックとはスマートな手を考えついたものです)。
また、今年から始まったバトルオンセミナーというセッションがあります。今年のバトルは「自動麻酔記録システム」です。各社の最新バージョンの自動麻酔記録システムの特徴をセミナーで学ぶことができます。そのセミナーの前に、実際の自動麻酔記録に触ることができる時間が設けられています。本セミナーならではのユーザーに優しい企画です。
気道管理ワークショップはLMA、再び!というタイトルで、日本未発売のデバイスのハンズオンができます。本邦で超有名なLMAのエバンジュリストから、だれも使い方を学んでいない新しいデバイスの手ほどきを受けることができます。このデバイスは、近いうちに日本でも発売されると思います。
薬剤セミナーでは、小児の静脈麻酔と悩みも吹き飛ぶ鎮痛と鎮静のバランス~術中から術後へ~が予定されています。いずれも、本質をつく内容とディスカッションで参加者を満足させてくれると思います。
日本麻酔科学会学術総会が、インフルエンザ騒動で開催延期になり、学術的な新しい生の情報に飢えているのではないかとお察しします。私自身も、その一人です。
紺碧の海と晴れ渡った空を眺めながら、すがすがしい気持ちになれる沖縄の地で開催される第6回麻酔科学サマーセミナーにいらっしゃいませんか。
まだ、演題締め切りにも間に合います。参加登録にも間に合います。
麻酔科医だけでなく初期研修医、後期研修医の皆さんだけでなく、これらの関係企業の方々も、ぜひ参加してみてください。麻酔科医の今とこれからを感じることができるでしょう。また、セミナーに参加することで全国規模のヒトのつながりができるでしょう。

by 世話人No.6